レンタルサーバーの契約をしたら次はWordPressのインストール
レンタルサーバーの契約が終わったら次はWordPressのインストールです。
しかしその前にデータベースを用意する必要があります。
データベースとはデータを組織化し、効率的に記録や参照を行えるようにしたものです。
WordPressでもウェブサイトのデータをデータベースに保存し、利用しています。
データベースを用意していないとインストールができないので、先に作っておきます。
データベースを作成しよう
データベースを作成する機能もレンタルサーバーのサービスで用意されていることが多いです。
そうしたものを利用するといいでしょう。
データベース作成時に、データベースの名前とパスワードを決定することになります。
これらはWordPressのインストールでも必要になるのでメモしておきまほう。
WordPressをインストールしよう
データベースが用意できたら後はインストールです。
ここまで来たらあとは「簡単インストール」のような機能を使ってインストールするだけです。
例えばさくらインターネットでは「クイックインストール」という機能があります。
取得ドメインでWebサイトが表示されるようにする設定もこの段階で行うことになるでしょう。
必要な情報を入力して実行すればインストール完了です。
Webサイトの表示を確認する
WordPressがインストールされたら、インストール先のURLにアクセスし、Webサイトが表示されるか確認します。
ドメインを設定している場合は、そちらにもアクセスし確認しましょう。
デフォルトのページが作成されているので、それが表示されていれば大丈夫です。
WordPressをアップデートしよう
インストールしたばかりのWordPressは最新になっているとは限りません。
アップデートが必要かチェックし、必要であればアップデートしましょう。
WebサイトをSSL化しよう
SSLとは
SSLとはデータを暗号化して送受信する仕組みのことです。
インターネット上の通信は第三者によって傍受や改ざんをされる可能性があります。
これを防ぐためにSSLを用います。
SSL化をしよう
SSL化はレンタルサーバーの設定する必要があります。
レンタルサーバーのサービスで管理機能が用意されているので、それを利用しましょう。
サイトのURLを確認しよう
SSL化したサイトは
https://
ではじまるURLからアクセスすることが出来ます。
設定が終わったらURLにアクセスしてSSL化出来ていることを確認をしましょう。
パーマリンクを設定しよう
パーマリンクとは
パーマリンクとは変更されないことを意図したURLのことです。
ウェブサイトの各ページのURLは、基本的にパーマリンクである必要があります。
WordPressではWordPress自身が記事にURLを自動的に割り振ります。
このURLが記事に対するパーマリンクです。
パーマリンクの設定とは
Webサイトの各ページにURLをどのように割り振るかは管理者が決定することです。
手動でページにURLを割り振るのは大変なので、WordPressでは自動で割り振ることができます。
このURLの割り振りの規則の設定がパーマリンク設定です。
パーマリンクを設定しよう
パーマリンクは変更されないことを意図したURLです。
従ってパーマリンクの設定は最初におこない、変更しないことが望ましいです。
WordPressでは管理画面から設定することが出来ます。
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